【半導体関連工場MAP】滋賀県版

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滋賀県に立地している主な半導体関連工場についてまとめました。

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  • 多くの材料メーカーや生産委託先企業との業務経験あり
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目次

動画で説明:半導体関連工場MAP 滋賀県版

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半導体関連工場MAP 滋賀県版まとめ

滋賀県に立地している半導体関連企業を全部で8つ取り上げます。その一覧と、地図上のおおよその配置は上記の通りです。

そして経済構造実態調査に基づく「電子部品・デバイス・電子回路製造業」の滋賀県における事業所数、従業員数、製造品出荷額は以下の通りです。

  • 事業所数:89(全国19位)
  • 従業員数:16,062人(全国3位)
  • 製造品出荷額:5,498億円(全国6位)

半導体関連工場MAP 滋賀県版各工場

ローム 滋賀工場

ローム滋賀工場は滋賀県大津市にある工場です。この工場では、主にトランジスタ、ダイオード、そしてパワー半導体であるIGBTなどの製造を行っています。

工場の歴史は古く、1943年にNEC(当時の住友通信工業)の事業所として開設されたことに始まります。その後、半導体量産のための専門工場としての発展を経て、2016年にロームが8インチラインを取得したことでローム滋賀が設立されました。

2020年にはローム本体へ完全に統合され、現在に至ります。今後ですが、2027年4月1日には、ローム・デバイス マニュファクチュアリング株式会社への統合が予定されており、製造工程の効率化と体制強化に向けた再編が進められています。

MMIセミコンダクター

MMIセミコンダクターは滋賀県野洲市にある工場です。この工場では、主にMEMSやICの製造、およびファウンドリ事業を展開しています 。

工場の歴史は、1971年に日本IBM野洲事業所が操業を開始したことに遡ります。

1982年に半導体工場としての操業が開始され、その後、セイコーエプソンとの合弁で野洲セミコンダクターの設立や、セイコーエプソン、オムロンといった企業を経て体制が変化してきました 。

2021年、ミネベアミツミの子会社であるミツミ電機が、オムロン野洲事業所内の半導体/MEMS工場を取得し、現在のMMIセミコンダクターが設立されました 。

SCREENセミコンダクターソリューションズ 彦根事業所

SCREENセミコンダクターソリューションズの彦根事業所は、滋賀県彦根市にある拠点です。この事業所では、主に洗浄装置の生産を行っています。

工場の歴史としては、1963年に彦根機械工場(現在の彦根事業所)が竣工しました。

その後、1978年にフォトレジストコーティング装置を開発して半導体分野に本格参入し、1988年には枚葉プロセッサの初出荷を達成するなど、技術力を磨いてきました。

1995年には会社として半導体製造装置の売上高で世界トップ10入りを果たし、2000年には300mmウエハ対応の枚葉洗浄装置を開発、翌2001年には彦根工場にFab.FC-1(現在のS3-1)が竣工するなど、成長を続けて現在に至ります。

ダイフク 滋賀事業所

ダイフクの滋賀事業所は、滋賀県蒲生郡日野町にある広大な拠点です。この事業所では、半導体工場などのクリーンルーム内で不可欠な搬送装置の生産を行っています。

会社の沿革としては、1937年に発足した坂口機械製作所に遡ります。その後、1947年に大福機工へ社名変更し、1975年に現在の滋賀事業所の原点となる日野工場C棟が竣工しました。

1984年には半導体製造向けのクリーンストッカーやクリーンウェイなどを開発し、同年に社名を現在のダイフクに変更しています。

さらに2001年には韓国で初の300mmウエハ搬送システムを受注するなど、世界の半導体製造を物流面から支えるグローバル企業として成長を続けています。

日新イオン機器 滋賀事業所

日新イオン機器の滋賀事業所は、滋賀県甲賀市に拠点を置くイオン注入装置の専門工場です。同社は日新電機の100%子会社です。

同社の歴史は、1973年の日新電機とHVEE社との技術提携から始まりました。翌1974年にはイオン注入装置の生産を開始し、1983年にはイオン機器事業部を設置するなど、早い段階からこの分野での専門性を高めてきました。1999年には、日新電機からの製造移管を受けて日新イオン機器が設立されました。

2005年に滋賀事業所およびプラズマ技術開発センターを開設して以降、工場の増築を重ねています。

キヤノンマシナリー 本社工場

キヤノンマシナリーの本社工場は、滋賀県草津市にあります。この工場では、半導体チップを基板等に接続するボンディング装置や、製品の品質を保証する検査装置などを主力として開発・生産しています。

工場の前身は1972年に創業したニチデン機械で、1975年に草津市へ拠点を集約しました。

その後、2000年にNECマシナリーへの社名変更を経て、2005年にキヤノングループ入りし、現在のキヤノンマシナリーとなりました。

東レエンジニアリング先端半導体MIテクノロジー 瀬田事業所

東レエンジニアリング先端半導体MIテクノロジーの瀬田事業所は、滋賀県大津市にある半導体検査装置の拠点です。東レグループの一員として、半導体製造プロセスの品質を支える高度な検査装置を開発・製造しています。

1985年に東レエンジニアリングの瀬田工場として設立され、1990年には米国から半導体向け外観検査装置の技術を導入するなど、早い段階から半導体検査技術の強化に取り組んできました。その後、事業移管や会社分割を経て、2022年に現在の東レエンジニアリング先端半導体MIテクノロジーへと社名を変更し、今日に至ります。

同社は、ウエハの外観検査やパターン検査といった、半導体の製造過程における欠陥検出において欠かせない技術を有しています。近年、半導体の微細化や複雑化が進む中で、こうした高精度な検査装置は、歩留りを向上させるために極めて重要な役割を担っています。

レゾナック 彦根事業所(清崎)

レゾナックの彦根事業所(清崎)は、滋賀県彦根市に位置し、次世代パワー半導体材料であるSiCエピタキシャルウエハを主力製品として生産している拠点です。

工場の歴史は1973年に昭和アルミニウム彦根工場として操業を開始したことに始まります。その後、昭和電工と日立化成との統合を経て、2023年にレゾナックが誕生しました。2025年には近隣の彦根 川瀬事業所と統合され、現在の彦根事業所(清崎)として運営されています。

半導体業界へ転職するなら

最後にこれらの半導体関連工場へ転職することを希望される方へ、おすすめできる転職エージェントについて書いた記事を貼っておきます。

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