【半導体関連工場MAP】静岡県版

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静岡県に立地している主な半導体関連工場についてまとめました。

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  • 上場企業の現役半導体プロセスエンジニア
    (経験10年以上)
  • 多くの材料メーカーや生産委託先企業との業務経験あり
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目次

動画で説明:半導体関連工場MAP 静岡県版

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半導体関連工場MAP 静岡県版まとめ

静岡県に立地している半導体関連企業を全部で5つ取り上げます。その一覧と、地図上のおおよその配置は上記の通りです。

そして経済構造実態調査に基づく「電子部品・デバイス・電子回路製造業」の静岡県における事業所数、従業員数、製造品出荷額は以下の通りです。

  • 事業所数:141(全国9位)
  • 従業員数:12,089人(全国12位)
  • 製造品出荷額:3,608億円(全国19位)

半導体関連工場MAP 静岡県版各工場

ローム・デバイスマニュファクチャリング 浜松工場

ローム・デバイスマニュファクチャリングの浜松工場は静岡県浜松市にある工場です。

この浜松工場は元々、1997年に設立されたヤマハの天竜半導体工場です。1999年にロームがヤマハから天竜半導体工場を譲り受け、ローム浜松として操業を開始しました。2000年代に入ると8インチのBiCDMOSプロセスの量産開始、さらには12インチのCMOSプロセスの量産開始をしており、プロセスノードとしては90nmまで持っているようです。

2026年にはロームが子会社再編を進め、前工程を担うローム・デバイスマニュファクチャリングが設立され、ローム・デバイスマニュファクチャリングの浜松工場となっています。

この工場では8インチや12インチのICの他に、GaNデバイスなどの製造も行っているようです。

浜松ホトニクス 本社工場、新貝工場、津田製作所

浜松ホトニクスの本社工場、新貝工場、津田製作所はそれぞれ静岡県浜松市にある工場です。

同社は1953年に浜松テレビとして設立されました。1983年に社名を現在の浜松ホトニクスに変更しています。そして同社を有名にしたのは2002年にカミオカンデでの研究により小柴昌俊東京大学名誉教授がノーベル物理学賞を受賞したことです。

このカミオカンデには浜松ホトニクス製の光電子増倍管が大量に設置されており、ニュートリノ検出に重要な役割を果たしました。

これらの工場では、フォトダイオードの他、フォトICやイメージセンサなどの光関連の半導体が製造されています。

アルバック 富士裾野工場

アルバックの富士裾野工場は、静岡県裾野市に立地する工場です。

同社は元々、1952年に日本真空技術として創業、そして2001年に社名を現在のアルバックに変更しています。

富士裾野工場は半導体製造装置の生産体制強化のために1990年に新設されています。

東京応化工業 御殿場工場

東京応化工業の御殿場工場は静岡県御殿場市にある工場です。

同社はフォトレジストの世界的な企業として知られており、トップクラスのシェアを誇っています。

1936年に東京応化研究所して発足し、1940年に社名を東京応化工業に変更しています。フォトレジストの製造を開始したのが1968年です。その後は事業拡大とともに工場が建設されており、1981年に宇都宮工場が、1984年に阿蘇工場が、そして1987年にこの御殿場工場が開設しています。

富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ 静岡事業所・静岡工場

富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズの静岡事業所、静岡工場は静岡県榛原郡吉田町にある工場です。

1983年に富士ハントエレクトロニクステクノロジーが設立、フォトレジストの輸入販売が開始され、翌1984年に静岡工場が設立、フォトレジストの生産が開始されました。

その後は米国企業の買収や、日本の富士フイルム和光純薬より、半導体プロセス材料を吸収分割により承継するなどして事業を拡大しています。

半導体業界へ転職するなら

最後にこれらの半導体関連工場へ転職することを希望される方へ、おすすめできる転職エージェントについて書いた記事を貼っておきます。

登録や相談は無料ですし、転職活動自体はノーリスクです。興味のある方は、一度登録してみてエージェントと会話してみることをおすすめします。

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